雑々置き場

Sleeper Mystery Train

Double Face
三毛縞 斑(CV鳥海 浩輔)
桜河 こはく(CV海渡 翼)
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(ALL) Clickety-clack-clack-clack...
Clickety-clack-clack-clack...

(こはく) 行き先さえも知らせないまま
(斑) (無関心なように)
(こはく) アナウンスが駅舎に響いてく
(斑) (乗車を促す)

(こはく) 一等客車の指定券が秘密への招待状
(斑) 仮面舞踏会のように誰の素性もわからない

(こはく) 旅立ちを告げる警笛は尋ねたんだ
(斑) 「その瞳に映った猫はいるかい?」

(ALL) 人は皆レールを敷かれた人生を語る時
(斑) 終着の駅を思い描いてる
(こはく) (それは幻さ)
(ALL) 纏い付いた夜霧に紛れて決まり切った安寧を
(こはく) 置き去って走り出した
(ALL) Sleeper Mystery Train

Clickety-clack-clack-clack...
Clickety-clack-clack-clack...

(斑) 夢を見ようなんて思わない
(こはく) (思惑を乗せて)
(斑) 途中で降りることはできないのに
(こはく) (誘いに乗ったね)

(斑) 密室の中で繰り広げられているんだ
(こはく) 欲望というもつれの重ね合わせ

(ALL) 君はもう握ってしまった自らも傷つける
(こはく) 好奇心というナイフの柄を
(斑) (なにを知りたいんだい?)
(ALL) 乗客の仮面を結んだ紐を切って暴き出す
(斑) 真実はお気に召したかい?
(ALL) You are still in the secret.

Clickety-clack-clack-clack...
Clickety-clack-clack-clack...

(こはく) 隠されていた記憶 その秘密解き明かせば
(斑) 手に入ると信じた 宝に気づくさ

(ALL) 嗚呼、誰もが謎だと呼ぶのは
他人を通して知っていく自分だろう

人は皆レールを敷かれた人生を嘯いて
目的の駅を覆い隠してる
(それも幻さ)
お互いの仮面を剥ぎ取り 君の真実と出会えたかい?
暗夜から夜明けへと向かう
Sleeper Mystery Train

Clickety-clack-clack-clack...
Clickety-clack-clack-clack...
Mystery Train